「日常生活での悩みや不安」について、
平成22年度の調査結果
日頃の生活の中で「悩みや不安を感じていますか?」
と尋ねたところ、
「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合が68.4%
「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合が30.8%となっています。
前回平成21年度の調査結果と比較してみると,大きな変化は見られませんが。
男女別に見ると、
「悩みや不安を感じている」と答えた人の割合は女性の方が男性より高く
「悩みや不安を感じていない」と答えた人の割合は男性でそれぞれ高くなっています。
年齢別では
「悩みや不安を感じている」と答えた人の割合は40歳代,50歳代で、割合が高く
「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合は20歳代,30歳代,70歳以上で、
高くなっています。
男女別・年齢別では
「悩みや不安を感じている」と答えた人の割合は、
男性の50歳代,女性の40歳代から60歳代で高く、
「悩みや不安を感じていない」と答えた人の割男性の20歳代,30歳代,70歳以上,女性の70歳以上で、
それぞれ高くなっています。
従業上の地位別に見ると、
「悩みや不安を感じている」と答えた人の割合は雇用者(有職者)の人がその他・無職の人より高くなっています。
職業別に見ると
「悩みや不安を感じている」と答えた人の割合は、
販売・サービス・保安職,生産・輸送・建設・労務職で高くなっています。
次に「 悩みや不安の内容についての調査結果」
日頃の生活の中で,「悩みや不安を感じている」と答えた人(4,350人)に、悩みや不安を感じているのはどんなことか聞いたところ以下のような結果でした。
(複数回答,上位4項目)
「老後の生活設計について」を挙げた者の割合が52.4%と最も高く,
「自分の健康について」(49.2%)
「家族の健康について」(42.6%)
「今後の収入や資産の見通しについて」(39.7%)などの順となっています。
前回の調査結果と比較してみると、
「老後の生活設計について」(54.9%→52.4%)
「今後の収入や資産の見通しについて」(43.9%→39.7%)を挙げた人の割合が低下しています。
男女別に見ると
「老後の生活設計について」と「家族の健康について」と挙げた人の割合は女性で高くなっており、
「今後の収入や資産の見通しについて」を挙
げた人の割合は男性の方が高くなっています。
年齢別に見ると,
「老後の生活設計について」を挙げた人の割合は40歳代から60歳代で高く。
「自分の健康について」を挙げた人の割合は60歳代,70歳以上でたかく、
「家族の健康について」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で高くなっています。
「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は
20歳代から50歳代の広い年齢層でそれぞれ高くなっています。
男女別・年齢別
「老後の生活設計について」を挙げた人の割合は、
男性の50歳代,60歳代,女性の40歳代から60歳代で高くなっており、
「自分の健康について」を挙げた人の割合は
男性女性ともの60歳代,70歳以上で高くなっております。
「家族の健康について」を挙げた者の割合は女性の50歳代,60歳代で高く、
「今後の収入や資産の見通しについて」
を挙げた人の割合は
男性は20歳代から50歳代の広い年齢層くなっています。
でそれぞれ高女性は20歳代から40歳代で、高くなっています。
職業別に見ると
「老後の生活設計について」を挙げた人の割合は、
「自分の健康について」や「家族の健康について」
を挙げた人の割合は農林漁業職で高くなっています。
「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた人の割合は、
この調査結果を見ると人それぞれ悩みはありますが、
大別すると
「健康についての悩み」
「老後の生活の不安」
「収入に対する不安」 となります。
どれも、お金に関する悩みが付属しており対処は可能です。
健康の悩みや不安については、病気やケガを避けることはできませんが、万が一健康を害した際の準備として「充実した医療保険」で、治療費や収入減に対する補てんも対処できます。
家族の健康不安の内特に「高齢者」の健康不安については「介護」という問題がありますが、こちらも「介護保険」の加入により経済的な不安に対して準備できます。
又老後の生活設計に対する不安ついても、「個人年金」の加入などによりある程度解消できます。
しかしいずれにしても、早期(若い時)から準備したほうが、より安心で負担も少ないでしょう。
一度ライフアドバイザーでもある
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