生命保険を見直したり加入を検討するとき、生命保険だけで遺族の生活を考えてしまうと、生命保険の保障額はかなり高額の保障を、加入検討しなければなりません。!! 高額な保障の生命保険に加入していただくと、保険を売る側にとっては嬉しいのですが
お客様にとっては、負担が重くなりかけ続けることが困難になることも考えられます。生命保険は加入したら継続しないと、なんの意味もありません。
ですから、加入に際しては適正な保障額を計算してから加入検討しましょう。
生命保険の保障額の目安とは?
生命保険に加入する際の目安としては、
① 遺族の生活費
遺族の生活費は、
子育て時代と子育て終了後から老齢年金開始まで
この二つの期間で、算出してください。
② 教育費
小学校・中学校・高校まですべて公立の場合
およそ 500万円/一人
大学(私立文系) 約500万円/一人(下宿代別)
③ 葬儀費用
お墓が有り 平均200万円~250万円
お墓が無し 平均350万円~400万円
以上が、主な支出ですが
①+②+③が、最低必要資金となりますが、これが
生命保険の必要保障額ではありません!!
正しくは ①+②+③-遺族年金=必要保障額
このように、考えてください。
そこで、気になるのが遺族年金ですが目安として簡単な
計算式を掲載しますので、これに当てはめて計算してみて
下さい。
生命保険を検討する場合、更に細かい要素を加味しなければなりませんが、必要保障額の「考え方」を理解して加入検討するのと、そうでないのとでは加入後の安心感が違いますし、セールスの説明もより深く理解できると思います。
是非参考にして下さい。 更に加入の際は専門家である、ファイナンシャルプランナーに相談すると、より安心です。
保険見直しのご相談は、こちらまで「なっとく保険.COM」