2010年12月14日火曜日

保険の基本(知らないと損をすることも・・・)

保険の基本を知ることは、とても大切なことです。

ひと昔と比べ商品が多種多様になってきており、保険会社も増え更に

金融自由化などにより、販売経路も多様化しインターネットの普及により今や

いろいろな保険の情報があふれ、選択肢は増えましたが消費者の選択能力

を伸ばす対策が足りず、いまだに自分の保険を人任せにしている状態の人が

大半と思われます。

保険の専門知識を身に着ける必要はありませんが、最低限の知識は判るよう

にしておきましょう。

保険の基礎知識

1. 保険は  第一分野(病気やケガによる死亡の保障)
        
        第二分野(いわゆる損害保険)

        第三分野(医療保険・がん保険など)

        の三つに分けられます。

        ですから、いわゆる生命保険は、

        (死亡保障と入院保障がセットになったもの)

        第一分野の保険と第三分野の保険が組合せたものです。

        上記から判るように、本来違う分野の保険をセットにしてしまう、

        生命保険は死んだときの保障(残された家族の為)と生きている

        ときの保障(自分の為)を一つの保険の中に一緒にすると、

        どちらかの保障にウエイトを取られ、

        アンバランスな保障となりがちです。

        (死亡保障が多過ぎたり、医療保障が足らなかったり)ですから、

        死亡保障と医療保障は別々に考え、それぞれに加入することを

        お勧めします。

 次回は、保険の具体的な種類について、解説します。

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