2011年5月14日土曜日

がんと治療について

死因のトップは男女共「がん」です。


年齢と共に「がん」のリスクは増加していきます。

年齢と共に「がん」のリスクは増加していきます。



定期的な「がん検診」をうけましょう。早期発見が、がん治療の「特効薬」です。

40歳を過ぎたら、できれば3ヶ月に1度少なくとも6ヶ月に1度受診しましょう。 


  「がん」の治療内容も変わってきています。

入院は短く、費用は高く



          
                    治療中の入院日数は短くなり
 

    
  新しい治療方法の導入により治療費は、高額化していす
 
                            

   「がん検診も重要」ですが「がん」になってしまった時,
   頼りになるのは「がん保険」です。
   しかしながら、意外と「がん保険」に加入している方は少ない
   ようです。 
   また加入していても、古い「入院重視のがん保険」であったりし
   ます

   がん保険の加入やリニューアルを検討してみませんか?!

がん保険のご検討の際は、当社におまかせください。


コチラをご覧ください

2011年5月8日日曜日

「Cafe しちがはま」オープンしました。

本日より宮城県七ヶ浜町「国際村避難所」にて、「Cafe しちがはま」をオープンしました。これから毎週「日曜日」に営業(もちろん無料)します。友人の歯科医師の鈴木先生も、一緒に「臨時歯科医院」を開いていただけることになり、私も「住宅ローン・地震保険・震災関連融資制度・各種保険」の相談コーナーを開設しました。


皆さん久しぶりの「コーヒーおいしい!」と5回もおかわりする方もいて、「やってよかったなー」と、
本当におもいました。

住宅ローン・地震保険等の相談では、4人ほど相談を受け「震災被災者向け融資」の内容などをご説明しましたが、やはり地震保険の加入率23%という現実を改めて認識しました。

 また、一家の主を津波で亡くし今後の生活や子育てについて心配している「お母さん」に、加入中の生命保険の内容を説明し「災害での死亡ですので、災害割り増し保険金が死亡保障に上乗せされます。」と説明したところ、随分ほっとされておりました。

支援を継続する為にも、「仕事もがんばらないと!!」と思った一日でした。


本日の様子を「youtube」にアップしましたので、よろしければご覧ください。

2011年4月22日金曜日

避難所で炊き出しを行いました。

震災から1ヶ月以上が過ぎ、自宅が難を免れた私達はライフラインも復旧し徐々に震災前の生活に戻りつつあり、被災された方達に何かできないか考えるようになりました。
避難所には生活物資は現状足りている状況とのことで、食事等の炊き出しではなく、「おしるこ」の炊き出しを行いました、避難所ではお年寄りやお子さんが多いので大変喜んでいただきました。




今年の東北は、桜が開花した後も雪が降るなど、本格的な「春本番」ではないので暖かい「おしるこ」が少しでも皆さんの疲れを癒せれば幸いです。

 その後避難所の近くの老人ホームにも「大人用紙おむつ」「ミネラルウォーター」「消毒用用品」
「介護用下着」など皆様のご協力により届けることができました。



こちらも、職員さんに喜んでいただきました。
こちらの「老人ホーム」は「デイケアセンター」にもなっており、地域の在宅介護を受けているお年寄りの方達の大切な施設でもあり、引き続きバックアップしたいと思います。

 当社は、保険の販売を地域密着型の営業を行ってきましたので、日頃お世話になっている地元地域を微力ですが、今後とも出来る限りバックアップしたいと思います。

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2011年4月20日水曜日

地震保険

東日本大震災から早1ヶ月を過ぎ、被害の状況がだんだん詳しく解ってまいりました、亡くなられた方に対しては本当にに悔しい思いで一杯です。

 また幸いにも難を逃れた方におきましても、津波や地震で自宅を無くされた方も少なくないと思われます、今回は地震保険についてお話したいと思います。
以外と知られていないことですが、地震保険という保険は厳密に言うとありません。
地震保険は単独の保険ではなく「火災保険」に付ける保険なのです、ですから現在火災保険に加入されている方が地震保険が、付いてるか付いていないかまず確認しましょう。
住宅を購入する際に、多くの方が「住宅ローン」を利用されると思いますが、銀行や公庫で住宅ローンを契約する際に「火災保険」の加入をなかば強制的に加入させられますが、その際に火災保険加入額のチェックは行われますが、地震保険の加入については厳密に行われておりません。
 このような状況により地震保険に加入されていない方が以外と多いのです。
更に、火災保険は住宅ローンの返済期間と同じ期間加入できますが、地震保険は最長5年間の更新型なので、住宅購入から5年を過ぎ「更新」がなされず地震保険の未加入状態となっている方が
かなりいらっしゃいます。

入っているつもりが、補償が切れていたという状態では大変ですので、この際チェックしてみましょう。(現在、火災保険の保険料控除が廃止され、地震保険の保険料のみ税金の控除がありますので、サラリーマンの方は年末調整の際に地震保険料の控除証明が届いているかどうかが、目安となります)
 次に補償内容ですが、補償額は加入している火災保険の半分又は5千万円までです。
そもそも地震保険は、国の指導のもとに作られた保険ですので、どこの保険会社で加入しても補償内容と保険料は同じです。(但し対象物件の耐震構造により割引があります)














では今回の地震や津波の天災で被害を受けた場合どのように補償されるのでしょうか?

まず被害を受けた際に、対象物件の被害を分類します、分類は以下の通りです。

「全壊」「大規模半壊」「半壊」「一部損壊」の4つに分けられます。

「全壊」の場合は補償額(火災保険補償額の半額)の満額が支払われると思われるとお考えでしょうが、地震保険の場合は被災した時の時価額となっています。
 火災で全焼した際の補償額は、新価(新たに建築する際の費用)で算出し支払われますが、地震保険は違うので、気をつけましょう。
 結果として、古い建物については補償額は低くなります。 家財に対する地震の際の補償も基本的に同じです。

では、加入していても意味が無いのかというと未加入よりは絶対加入していた方が、よいでしょう。
「阪神淡路大震災」の際に支払われた「地震保険」の保険金の算出と、今回の「震災」の支払われる「保険金」の算出方法は、国の指針にのっとって行われるので、今後支払われる実績を、第二段で報告させていただきます。

2011年4月6日水曜日

被災者になってしまいました。

私の事務所は宮城県の仙台港と松島湾の間の沿岸部にあります。
3月11日午後2時46分まで、普通の日常が私のまわりで流れていました。
最初は小さな揺れが段々大きくなり、やがて立っていられないほどの揺れに変わり「まだ終わらない まだ終わらない」と、非常に強い揺れが5分以上続きました。

「本当に死ぬかも」と思いました、人間は本当に怖い時って何もしゃべらなくなるのですね、
地震がおさまり我に帰るまでの間の数分間みんな黙って立っていました。

その時から非現実の生活が始まりました。
ニュース映像でしか見たことがないような光景が目の前で展開し、街から音が消えました。
正しくは「音が耳に入ってこない」状態です。
 まず子供達を学校に迎えに行きました、外は季節はずれの吹雪で学校に着くと娘は吹雪の中
校庭で泣きじゃくっていました、よほど怖い思いをしたのだと思います。
娘を自宅に連れ帰り、今度は息子を中学校まで迎えに行くのですが、通常沿岸部を通って行くのが一番近いのですが、街中に出る際に横ぎる川を渡るとき見えるはずの無い川底が見えていましたその時はじめて「大きな津波が来る」と感じたのです。
 
その後は、どこをどう走ったのか息子の学校にたどり着き、息子を車に乗せ又無我夢中で家まで帰りました、「とにかく水の来ないところ」を考えながら走っていたのですが一部で川が氾濫し道路にあふれ出ている箇所があり、「津波に追われている」とはっきり認識しました。
普段なら15分程で帰れる距離を1時間かけてやっと自宅にたどりつきました。

ライフラインは全滅です。
電気 水道 電話 など全てが止まり情報はラジオのみになってしまい、窓の外は本当に真っ暗闇
で、星ってこんなにあるんだと思うほど満天の星空でした。
映像による情報が無いため、(携帯のワンセグTVは見れたのですが小さい画面では実感が掴めません)リアルに把握できない状況でした。
それでも津波による被害が尋常ではないことがラジオで解り、家族が寝た後も海の方を見つめ寝ることができませんでした。
 そして真夜中に今度は突然のすさまじい爆発音がしたかと思ったら、空が急に真っ赤になり自宅から2㌔程先の石油コンビナートから、すさまじい煙と炎が上がり始めいよいよ現実に起こっていることが、どのくらいすごいことなのか解ってきました。

ようやく朝になり、家のまわりの状況を確認しようと外の出たのですが、見慣れた光景が一変していました。
津波は自宅の150メートル程まで押し寄せてきて、在るはずの無いところに家が有り、見えるはずの無い海が見えました街の様子が全く変わってしまいました。

近所の海水浴場がコンテナだらけになっていました。

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2011年2月27日日曜日

学資保険と国債どちらが得か?

もうすぐ春の新入学シーズンです、我が子の成長を強く感じるイベントですね。 

しかし、なにかと「お金」もイベントでもあります。

ですから、お子様が誕生した時に「将来必要な教育費の準備」を考える方が非常に多いのですが、

一昔前までは、教育費の準備といえば「学資保険」、そして「学資保険」といえば、郵便局というパターンが非常に多かったのですが、

ご存知の様に長らく続く「超低金利状態」また郵便局の学資保険以外にも選択肢が増え、

どれを選んだらよいか迷われる方も多いのではないでしょうか?!

そこで、今回は「教育資金」を効率よくつみたてるにはどのように考えればよいのかファイナンシャルプランナーとして「アドバイス」させていただきます。

     ここだけは、ゆずれない『教育資金』の積み立てのポイント  


 1.  安全確実に積み立てる

    投資や資産の運用などと違い、教育資金の積み立てには元本割れは許されません
    ですから、積み立て先は「安全で元本割れしない」金融商品を選択する。

 2.  子供の入学時期に合わせて受け取ることができる

    せっかく積み立てた「教育資金」が、入学金などの納付時に引き出せなかったりしては
     なんの意味のありません、必要なときに使えることは大切な条件です。

 3.  超低金利時代だが、年率1%以上を目指す

    現在は超低金利時代ですが、このまま「低金利」が続くか、今後不況を脱し景気が良く
    なれば「お金の需要が増え」それと共にと金利も上昇する。どちらになるか誰も予想は
    つきません、「今年の景気がどうなるか」さえ予想が難しいのですから、「教育資金の積
    み立て」となれば、最低でも10年以上先を見越して選択しなければなりません。


以上 3つ の条件をクリアしないと「教育資金の積み立て方  法」としては、不向きです。


    このように考えると選択肢も絞られてきます。

    株式や投資信託などは、元本割れの危険があるので、不向きでしょう。

    外貨建ての金融商品には、年率換算で4%を超える商品もありますが、「リーマンショック」
    のような状況になると、やはり安全性に疑問があります。

    銀行の定期預金は、どうでしょうか比較的「安全確実」ではありますが、年率換算で1%を超
    えているものは少ないでしょう。また満期日が「入学資金必要時期」に合致するか解りません。

    国債はどうでしょうか?「安全面」は一応 国の保証が付きますので、安心です。
    将来の金利変動にはどうでしょうか、 分に適用されるもので、 2010年12月24日財務省 
    個人向け国債(変動 、個人向け国債(変動 10 )の金利設定方法を、2011年7月発行分よ
    り変更すると発表しました。 この金利設定変更では低金利時代にあっては、
    有利に働く設定に変更しています。

    また、「変動10」という商品は長期金利と連動していますので将来の金利の上昇にも対応
    しています。

    換金性としては、1年経っていればいつでも解約は可能です。


    最後に「学資保険」はどうでしょう?

    「安全性」の面では、今年から金融庁の指導のもと、ソルベンシーマージン比率(生命保険
    会社の健全性を判断する指標のひとつ)の数値をより現実性に則した内容となるよう、計算
    の根拠となる数値を各社対応することとなっており、大きな判断材料となるでしょう。

    換金性としては、各商品とも入学時前に給付金や満期金が支払われるようになっています。

    利回りは、各商品共1%以上は確保されているものが大半です

    上記のことから、「個人向け国債」と「学資保険」が「教育資金
   の積み立て方法」に向いているとおもわれます。                

    では、「どちらが得か?」ということで、

          『学資保険と国債どちらが得か?!
     と題して小冊子をつくりましたので、ご希望の方は
     ホームページより、ご請求ください。PDFファイルでの
     メール添付も可能です。

  

      資料の請求は『なっとく保険.COM』まで 
     


   
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2011年2月13日日曜日

私の敬愛する天明 茂先生(公認会計士)について

今回は、私の最も敬愛する「公認会計士の天明 茂先生」について、お話させていただきます。
天明先生は、公認会計士のお仕事のかたわら「宮城大学」で教授をなっさています。
 公認会計士でありながら、真っ向から「市場経済主義に問題あり!!」と、お話される、ユニークな先生です。

又経済学者でありながら、「農業」に対しても見識が深く「無農薬無飼料農法」を推進されるなど、とても幅広い活動をなさっています。

写真が天明 茂先生です、先生はホームページのご自分の
プロフィールのなかで、
「信 条」について、
「目に見えない貸方と目に見える借方のバランスが会計」
「全ては我が反映」と教えてくれたのは恩師薄衣佐吉先生(公認会計士・元日本大学教授)
「君は目が悪い、心眼を開け」と恩師から言われたのが40年前。私が強い近眼なのを指して言われたもの。どこに心眼があって、どうすれば開くことができるのか分からないまま歳月が過ぎましたが、20年前に縁あって京都在住の師より心眼を明けて頂いた。いまでは、会計は『損得』計算にあらず『尊徳』計算なり」と確信している。
 

会計を「損得」と表さず「尊徳」と表すところが、私が尊敬する所以です。

その先生のホームページのなかに、「ちょっといい話」というコーナーがあるのですが、
「がん保険」の販売に携わるわたしにとって、とても感動した話がありましたので、
転載させていただきます。


「みっちゃん」の話

みっちゃんは中学に入って間もなく白血病を発症し、入退院を繰り返しながら、厳しい放射線治療に耐えていました。間もなくみっちゃんの頭髪は薬の副作用ですべて抜け落ちてしまうのです。
 それでもみっちゃんは少し体調が良くなると「学校へ行きたい」といいました。不憫に思った医師は家族にカツラの購入を勧め、みっちゃんはそれを着用して通学するようになりました。
 ところが、こういうことにすぐに敏感に気づく子供たちがいます。
皆の面前で後ろからカツラを引っ張ったり、
取り囲んで「カツラ、カツラ」「つるつる頭」とはやし立てたり、哀しいいじめが始まりました。

担任の先生が注意すればするほど、いじめはエスカレートしていきました。見かねた両親は「辛かったら、行かなくってもいいんだよ」と言うのですが、みっちゃんは挫けることなく毎日学校に足を運びました。

(中略)

つらいいじめの中でも頑張って学校に通ったのは「友達を失いたくない」という一心からでした。
 二学期になると、クラスに一人の男の子が転校してきました。その男の子は義足で、歩こうとすると身体が不自然に曲がってしまうのです。この子もまた、いじめっ子たちの絶好のターゲットでした。

 ある昼休み、いじめっ子のボスが、その歩き方を真似ながら、ニタニタと笑って男の子に近づいて行きました。

またいじめられる。

誰もがそう思ったはずです。

ところが、男の子はいじめっ子の右腕をグッと掴み、自分の左腕と組んで並んで立ったのです。そして「お弁当は食べないで、一時間、一緒に校庭を歩こう」。
毅然とした態度でそのように言うと、いじめっ子を校庭に連れ出し、腕を組んで歩き始めました。

 クラスの仲間は何事が起きたのかしばらくは呆然としていましたが、やがて一人、二人と外に出て、ゾロゾロと後について歩くようになったのです。

男の子は不自由な足を一歩踏み出すごとに「ありがとうございます」と感謝の言葉を口に出していました。その声が、仲間から仲間へと伝わり、まるで大合唱のようになりました。みっちゃんは黙って教室の窓からこの感動的な様子をみていました。

 次の日、みっちゃんはいつも学校まで来るまで送ってくれる両親と校門の前で別れた直後、なぜかすぐに車に駆け寄っていきました。そして付けていたカツラを社内に投げ入れると、そのまま学校に向かったのです。

 教室にはいると、皆の視線が一斉にみっちゃんに集まりました。しかし、ありのままの自分をさらす堂々とした姿勢に圧倒されたのでしょうか、いじめっ子たちはあとづさりするばかりで、囃し立てる者は誰もいませんでした。

「ありがとう。あなたの勇気のおかげで、自分を隠したり、カムフラージして生きることの惨めさがわかったよ」。みっちゃんは晴れやかな笑顔で何度も義足の男の子にお礼を言いました。

 しばらくすると、クラスに変化が見られ始めました。みっちゃんと足の不自由な男の子を中心として、静かで穏やかな人間関係が築かれていったのです。

みっちゃんに死が訪れたのはその年のクリスマス前でした。

息きを引き取る直前、みっちゃんは静かに話しました。

「私は二学期になってから、とても幸せだった。

あんなに沢山の友達に恵まれ、あんなに楽しい時間を過ごせたことは本当の宝でした」と。
(文学博士 鈴木秀子さんの「人生を照らす言葉」から)

とても感動し、哀しいお話ですが「公認会計士」のホームページとは思えませんよね。
こんなところからも、先生の人柄が読み取れると思いました。

是非一度先生の、ホームページをご覧になってください。


ホームページはこちらです。「天明研究室」

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